君は最高の自分を見つける!

大学で学んだ最新の哲学の知識を広めることで今の自分を見つめ直すことができるようにするのが目的です。

ターゲットは辞書! 本当の単語帳・熟語帳の使い方の伝授

「授業と塾の勉強がシンクロしない」
「単語帳をもっと上手く使いたい」
「ターゲットに書き込みたい」
「マーカーを引きたい」

単語帳を汚したい
またはせっかくの授業の単語調べに辞書を使うと勉強がバラバラになってしまう。

そんな気持ちが読者の皆さんにはあると思います。
実は皆さんの単語帳の使い方は間違っています。

今回は皆さんの常識を打ち破るのが目的です。

単語帳はただ単語を覚える練習帳ではありません。

他の回に書いたように、単語は毎日見て覚えるべきです。
しかし、それだけではもったいないのです。
未来の自分へのプレゼントがキーワードです。

長文問題でわからない単語があれば辞書よりも先にターゲットを引きます。
単語に線を引き、意味に目を通し、わからなかった単語のそばにその単語の番号を書き込むのです。

それぞれ解説します。
「単語に線を引く」
これは、一回見ましたという未来の自分へのサインです。
一回見ただけではどんな人でも忘れるものです。
ですから、マーカーで色付けして、「わからなかった」「覚えていなかった」ことを記しておくのです。

次に、「意味に目を通す」
これは当然ですね。意味を確認します。
ターゲットでは二つ目、三つ目の意味がよく見かけることがあります。
その場合は、鉛筆やペンでその意味に印をつけるのです。
ぐるっとで囲まれれば次に調べた時や練習の時に意識しやすくなります。

そして「わからなかった単語のそばにその単語の番号を書き込む」
これは独特ですね。
他ではやらない方法ですが、効果は抜群です。

文法問題や長文問題、教科書などわからない単語を調べたら、
その近くに調べた単語の番号を書き込むということです。

そうすれば、復習するとき単語の番号が書いてあるから「あっここの意味はなんだっけ」と
なった時にすぐに調べられる優れものです。

勉強したときはこのように復習するときの手がかりを残すのが賢い勉強法です。
簡単で近道をするのが時間のないみなさんには合っているでしょう。

注意するのが、ノートに単語をまとめたり、単語のそばに意味を書くこと。
それでは時間がかかりますし、
そばに書いたら思う出すことができないので覚えられません。
ぜひ行ってみてください。